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01

臨床心理士であること

臨床心理士という資格は、1988年にスタートした日本臨床心理士資格認定協会の資格です。臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間のこころの問題にアプローチする「心の専門家」の資格として作られました。2023年4月の時点で4万人以上の仲間がいます。

02

公認心理師であること

2017年にできた国家資格です。文部科学省と厚生労働省の二つの省から認定されています。保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、すべての人のこころの健康に寄与します。2023年3月の時点で7万人近くの仲間がいます。

03

カウンセリングを届けること

こころが弱っているときやひとりがつらいとき、隣にそっと寄り添う感じで、御相談をうかがいたいと思います。生きにくい苦しさを二人三脚で一緒に考え、ひとりで立って歩けるような安心感や、一歩を踏み出すような勇気を届けていきたいです。

大川貴子といいます

自己紹介

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公認心理師(登録番号2018)。臨床心理士(登録番号10570)。教育学修士(発達心理学系)。更新をしていませんが小学校専修教員免許を持っています。
福岡教育大学と同大学大学院修士課程で臨床心理学を学びました。
大学院終了後常勤心理職として総合病院で働きました。13年ほど働いたのちに離職、その後精神科病院の非常勤勤務をしながら、福岡県公立中学校スクールカウンセラーや福岡県職員相談室相談員など、医療以外での経験を積みました。2023年春よりオンラインカウンセリングでのカウンセラーとして勤務しています。
医療系心理職としての勤務が長いので、精神科領域や心療内科領域での経験がメインです。うつ病を中心に、適応障害、パーソナリティ障害、心身症などの疾患を対象とすることが多くありました。
大学院では精神分析学、精神力動論を学びました。その後臨床動作法を学んで臨床に活かしてきました。現在は様々な研修会に参加して、発達性トラウマ、複雑性PTSDに大変興味があり学んでいる毎日です。
日本心理臨床学会、日本臨床動作学会、日本健康心理学会に所属しています。
総合病院勤務の時に、同僚たちと協力して中央化した臨床心理室をたちあげ、中間管理職として働いた経験や、心理学科大学院生の実習生や多職種の学生実習生を指導したこと等から、働く心理職や後輩、多職種の相談にのることは多かったと思います。また、作業療法のグループに参加したり、クライエントの家庭での生活を知るために家庭訪問を行ったり、あまり枠にとらわれずに幅広く活動したようにも思います。

​最近は、いくつかのオンライン相談を経験し、このたび、自分で開業することを決めました。

なにかみなさまのお手伝いができればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

​Since 2024

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